春色のお菓子と春色のCD
夕飯後の時間、ふと携帯をみると友人Rちゃんから着信。
Rちゃんとは高校、大学と一緒で、農家に嫁いだ今も毎年じゃがいもを送ってくれる仲。
電話って緊急ってことだよね?!折り返しも出ないし・・ゴクリ・・
で。返ってきたLINEをみて爆笑。
もう20年くらい前の話を昨日のことのように話せることも
まったく記憶のないわたしに驚けることもすごい。
20年を経て今さら慌てるRちゃんが可愛くて涙流して笑いました。
えぇ、こういったことは身内のみが面白い話なんですけども。
CDはもらってーと言ったけれど、既にお礼と一緒に送ったよ、と。
届いたお礼は柳月のお菓子詰め合わせ。(私たちは道産子)
豪華すぎるお礼。レンタル料の日数計算?
春限定の三方六がとんでもなく美味しかったです。
しかもピンクの風呂敷が北海道柄。かわえー。
届いたCDはこれ。
あー持ってたかも。
そして柳月さんのお菓子をおいしくむさぼり尽くした今日
そういえばせっかくだから聞くかな~と在宅勤務のお供に何の気なしに流してみたのですが、一曲目が流れた途端に、胸のあたりが温かい様なもわもわするような感覚になり、なんと気づいたら涙ぐんでいる始末。
わたしは特別なドリカムファンだったわけでもなく、人並み程度に聴き、人並み程度にカラオケで歌い、そういえばワンダーランドも行ったな、という程度。(まぁまぁ好きっぽい)
このアルバムに強い思い入れがあるわけでもないのに(探してたくらいだからあったのかもだけど)胸の感触に驚きました。
20年前の特定の出来事を思い出したというわけではなく、当時の空気感とか、感情とかが溢れて心だけあの頃に戻った感じがしました。
音楽ってすごいな。
思いがけず不意打ちでやってきた感情が懐かしくて、改めてRちゃんありがとう、と思ったのでした。
友人が送ってくれたのはCDだけじゃありませんでした。
柳月さんの美味しいお菓子、そしてあの頃のわたしでした。
会社員で植物療法士で時々フラダンサーです。
フラダンサーはちょっと図々しいですが、スタジオから頂いたお仕事をときどき。
でもこの3足のわらじの中で今は一番楽しい。
人が喜んでくれる、楽しんでくれる仕事っていいよなって思います。
フィトテラピー(植物療法)は講師もしていますが、私にとっては日常の一部。
会社員ではメインの収入を得ています。
時間が自由にならない会社員は辞めて植物療法で生活していきたいと思っていたこともありますが、いろんな理由から今はこの形に落ち着いています。
っていうか会社別に嫌いじゃないんだった、という感じ。
もちろんどのわらじを履いても嫌なこともあれば嬉しいこと楽しいこともあります。
これから書きたいことが絞られたり、文体も変わってきたりするのかも。
息抜きのようなつもりでゆるりと日々を綴っていきたいです。